1.機能の紹介と操作の方法
本画像ビューアはJPEG画像(およびFreezoomPack形式の分割画像)を自由にズーム操作して閲覧することができます。次の機能があります。
1-1.画像の移動
ビューをマウスでクリックすると、クリック位置を中心へ移動します。
ビューをマウスでドラッグすると、画像がマウスの動きに追従します。
1-2.画像の拡大
コントロールの+、-で拡大、縮小します。100%を最大としてビューア画面サイズまで1/2の指定倍率となります。
スライダを使うと途中の拡大率も設定できます。最小値はそのときのビューア画面サイズに依存します。
1-3.連動機能
連動表示機能では、マウスポイント箇所が相互に示される「蛍インタフェース」を備えています。連動用のデータがある場合には、右上のメニューで機能を選択できます。
1-4.ページ移動機能
複数ページある場合には、ボタン操作や数字入力でページの移動が行えます。
スマートフォンではページ入力は推奨しません。ボタン操作を優先ください。
2.動作環境
- ハードウェア:
- 下記のソフトウェアが安定して動作する仕様であれば利用可能です。
- スマートフォンは、すべての機種に対応できません。ランドスケープ(横位置)での使用は対応外です。
- OS:
- Windows 7/8.1/10、macOS、iOS12(2019年2月現在)
- ソフトウェア:
- 上記 OS でサポートされている最新版の Webブラウザ。
- 必要な設定:
- Webブラウザは JavaScript と CSS が有効であることが必要です。
- 画面サイズ:
- フリーサイズです。
- ネットワーク:
- 大きな画像にアクセスしますので、クライアント側にはADSL以上を推奨します。
(ただし、サーバー側に相応の配信環境が前提です。)
3.操作上の注意事項
インターネット利用時には画像伝送で回線に負担がかかります。ADSL以上のブロードバンドを通信環境として推奨します。
画面が不安定になった場合は、ブラウザの「更新」を利用すると、プログラムが初期化されます。