経済思想家の手稿と自筆書簡

[Letter, 1832?] June 12, E[ast] I[ndia] House, [London] [to] Sir William Molesworth Bar[t]

ジェイムズ・ミルのウィリアム・モウルズワース宛自筆書簡([1832?]年6月12日)

功利主義の機関誌『ウェストミンスター・レヴュー』(1824- 36)の発刊に際して指導的役割を果たすことになるモウルズ ワースを最初にジェイムズ・ミルに紹介したのがサラ・オー スティン(Sarah Austin 1793-1867 : 法学者ジェイムズ・ オースティンの妻)であったことを示す書簡。この書簡は 日付に年が欠けているが、おそらく1832年ごろのものであろう。 ウィリアム・モウルズワースのジェイムズ・ミルの関係の 端緒を示す書簡である。

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